生ト死ノハザマデ 

 

生と死の間で魂の輝きを見つめる。

 

より強く生きたいと願う魂に、惹かれる様に手を伸ばす。

時に奇跡を起こし、時に冷酷な選別をするその手は

神の手か、悪魔の手か…

いや、掬った隙から、僅かに取り溢す

 

……それは、人の手。

 

 



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